あなたは「マイナンバーカード」を持っているだろうか?
身分証明をしても使えるが、他にも下記のようなメリットがあるのだ。
- 各種行政手続のオンライン申請等
- マイナンバーを証明する役割
- 各種民間のオンライン取引等
- 市区町村や国等が提供するサービスカードの一体化
- コンビニなどで各種証明書の取得
このように、マイナンバーカードによってさまざまな手続きなどが簡略化できる。
この記事で、マイナンバーカードに関する未来予想をしていこう。
目次
20XX年、マイナンバーカード必須の時代へ
例えば、アプリやサービスの館員登録など、なんでも該当する。サービスを利用するための会員登録には、マイナンバーカードが必須になるのだ。
【そう思ったきっかけは?】
今、マイナンバーカードを作るように、政府が推奨している。
その一例が「マイナポイント」だ。マイナポイントは、日常の決済に利用できるポイントシステムである。
マイナポイントは「キャッシュレス決済の促進」「マイナンバーカードの普及」といった目的のために導入されたため、ポイントの獲得にはマイナンバーカードとキャッシュレス決済の2つがカギとなる。
詳しい使い方については、下記で紹介されている。
マイナンバーカード制度が導入されてしばらく経つが、政府は下記のようにロードマップを設計している。
【そして何が起こりそう?】
ホストクラブやキャバクラ、風俗店などは、マイナンバーを用いた会員制の場となるのではないだろうか。
セキュリティや身分確認が需要となる会員サービスほど、マイナンバーカードが必須となるのだ。
【なぜそう思うの?】
ブームはさったが、今もコロナウイルスの脅威にさらされている。
しかも、感染経路となるのは夜の街が多いと言われている。
そこで考えたのが、ホストクラブやキャバクラ、風俗店といった、いわゆる「夜の街」を代表するものは会員制にすることで、マイナンバーによる個人情報の特定をしやすくするという訳だ。
情報管理は、今の時代ネットで簡単にできる。膨大な個人情報のデータが集まったとしても、問題ないのだ。
このようにマイナンバーカードは、良くも悪くも、管理社会を助長するのもである。
マイナンバーカードによって生まれる縛り
会員登録にマイナンバーカードが必要となる未来は予想できたが、マイナンバーカードを作らない人(もしくは都合によって作れない人)はどうするべきなのだろうか。
現状として、マイナンバーカードの発行はあくまでも任意である。
マイナンバーカードがないために会員登録できない人がいては、世の中のサービス利用者が減ってしまうことは簡単に予想できる。また、それによって起こる経済効果も同様である。
コロナウイルスの影響で、「ワクチンパスポート」という制度も出始めている。
世の中の仕組みを変えなければ、人はますます制限がかかり生きづらくなってしまうだろう……