接待を含む飲食店といえば、キャバクラやメイド喫茶などが思い浮かぶだろう。
しかしこういった「接待」を伴う飲食店は、今後減っていくのではないだろうか。
それはなぜか?
おそらく、2021年の状況を知っている人はご存知だろう。そう、新型コロナウイルスの影響だ。
今後、新型コロナウイルスの影響が去ったとしても、接待を含む飲食店の先行きはあやしいかもしれない……
目次
接待を含む飲食店は今後伸びにくい
2025年、接待を含む飲食店は激減する!
これは今の飲食業界をみてもわかることかもしれないが、接待を含む飲食店はもちろんのこと、飲食店自体がいま経営の危機にあるのだ。
在宅テレワークが増え、デリバリーサービスも充実しているため、わざわざ外食をする人が少なくなっている。このまま自粛生活が続けば、2025年、接待を含む飲食店は急激に数を減らすだろう。
【そう思ったきっかけは?】
今回の新型コロナウイルスの影響で在宅テレワークが増え、リモート飲みなどが主流となり感染防止対策の観点からも外でのコミュニケーションの場が設けにくくなっている。
しかしこのままの流れが続けば、飲食業界はますます衰退していってしまう。これでは、飲食店オーナーはおろか、店舗従業員の生活は苦しくなってしまうということだ。
【誰がどんなことで困っているの?】
先ほど述べたが、接待を伴う飲食店のオーナーはもちろん、従業員も働けなくて困っている。
原因としては客がこないこと。
キャバクラなどの夜のお店は特に客がこないことで出勤できなかったりしている。
時給制度、日給制度がほとんどの飲食店で出勤できないことは死活問題である。
【だからこうした方がいいんじゃないか?】
お店側からの戦略としては、インターネット等を活用して独自にクーポンや割引券など客の目を引くものを作ると良いのではないか。
確かに新型コロナウイルスはまだ確実な治療法もないため、外出を控える傾向にあるが、たまにの機会を逃さないようアンテナは張っておくべきだろう。
キャバクラやホストクラブで働いている従業員は各顧客にまめに連絡を取り、感染症予防対策をしっかりとっている事もアピールしておいた方が良い。
また、少しおもしろい対策も考えられる。それは、【2025年】俳優がコンセプトカフェに参入し飲食業界が盛り上がるを参考にしてもらいたい。
【なぜそう考えるのか?】
自身が元々キャバクラで働いていたので、客が呼べないホステスは早く退勤させられたり出勤できないことがあった。
今の新型コロナウイルスはもっと状況が厳しいはずである。
そのため今までの客との連絡のやり取りくらいのレベルでは今後はやっていけないと思った。
独自のクーポンを出したり、割引券を作ったりというのは店舗をアピールし客足が良くなる傾向にあったのだ。
【20XX年】接待を含む飲食店は激減する!
新型コロナウイルスの影響によって、これから飲食業界の販売戦略は大きく変わっていくだろう。
デリバリー中心に販売するお店、新しいコンセプトで集客するお店など、今でもその流れは見てとれる。
飲食業界が衰退しないためにも、何かしらの対策は考えていきたいところである。